2010年9月17日(金曜日)
【連載】すぐわかるExcel2007 第1回 「これだけは知っておこう」 <1>
本ブログでは、「Excel2007」でできることと、その基本操作を連載でご紹介していきます。
第1回目の今回は、「Excelでできること」でExcelにどんな機能が備わっているかを、「Excelを起動する」で実際にExcelを起動させるまでを、それぞれ解説します。
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※なお、この連載で掲載している画面はクリックすると拡大されます。
●Excelでできること
Excelはさまざまな計算を得意としますがそれだけではありません。Excelにはどんな機能があり、何ができるのかを知っておけば、Excelの具体的な使い方をイメージしやすくなります。まずは、Excelの3大機能を紹介します。
①表を作成する
縦横にデータが並ぶ表を見やすく作ることができます。Excelには、データ入力を簡単にしたり、罫線や色などで表を見やすくしたり、数値をさまざまな方法で計算したりする機能があります。これらの機能でいろいろな用途の表を作成します。
②データを操作する
表のデータは、目的に応じて並べ替えたり、また、必要なデータだけを抽出したりすることで、活用範囲が広がります。このようなデータの操作もExcelは得意です。データを管理、分析するデータベースソフトとしても利用できます。
③グラフを作成する
グラフはデータ分析には欠かせない要素です。表にまとめたデータをグラフにすると、一見しただけでデータの傾向や特徴をつかめるようになります。Excelでは棒グラフや円グラフのほか、散布図やレーダーグラフなど全11種類のグラフを作成することができます。
◆ひと押し◆ 表作成に欠かせない「関数」
Excelは、数値の計算や文字列の処理を得意としますが、これには「関数」と呼ばれる式を利用します。300種類以上もある関数が、さまざまな計算や処理を可能にしています。Excelで作る表には、関数が欠かせません。
当ブログでは、代表的な関数の使い方を紹介していきます。
★耳より★ 作業を効率よく行う「マクロ」機能もある
本書ではあつかっていませんが、Excelには、表作成、データ操作、グラフ作成を自動化し、効率よく行うための「マクロ」機能も用意されています。また、マクロを書くための「VBA」というプログラミング言語も用意されています。
★耳寄り★ Excel2007の新しい機能
Excel2007がこれまでのバージョンと大きく異なるのは、操作に画面上部の「リボン」を使うようになった点です。リボンは、使いたい機能が少ない操作で実行できるよう考えられたツールです。
また、表を作成するための領域(シート)が拡張され大きくなりました。これまでのバージョンでは、データを横に256個、縦に6万5536個入力できましたが、Excel2007では、横に1万6384個、縦に104万8576個入力できます。以前より大量のデータをあつかうことが可能です。
●Excelを起動する
Excelを起動して表作成の準備をします。起動にはいくつかの方法がありますが、ここではいちばん基本的な、「スタートメニュー」からExcelを選ぶ方法を紹介します。なお、初めてExcelを起動したときには、ユーザー名の確認やオプション設定の画面が表示されます。
①[Microsoft Excel 2007]を選ぶ
②初回起動時の確認
Excelを使うユーザーを特定するための情報を入力します。「コメント」を挿入するときなどに表示されますが、あとで変更も可能です。
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インターネットに接続している場合のサービスや機能を利用するか指定する。各項目の内容に同意する場合チェックを入れる。既定では「オンラインヘルプの参照」にチェックが入っている。
③Excelが起動する
Excelの起動画面には、データを入力する白紙(シート)が表示されます。画面上部には、Excelの機能を利用するボタンが並んでいます。
*困った* 言語バーがじゃまなときは
日本語を入力するためのツール「Microsoft Office IME 2007」の言語バーがExcelの画面に重なっていると、Excelの操作をするときじゃまになります。言語バーの[最小化]ボタンをクリックすると、タスクバーに入ります。
◆ひと押し◆
「Microsoft Office Excel2007」が「スタートメニュー」に現れる
通常、何度かExcelを起動すると、[スタート]ボタンをクリックした直後の「スタートメニュー」に[Microsoft Office Excel 2007]が表示されるようになります。これをクリックして起動することもできます。
【次回予告】
次回は「これだけは知っておこう」の中から「数値を入力してみる」を解説致します!
※本記事は、『すぐわかる Excel 2007』を元に編集・再構成したものです。
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