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2010年9月29日(水曜日)

文部科学省が子ども向け開発環境。「プログラミン」を発表

prog-01.png 文部科学省がおもしろいウェブサイトを公開した。その名は「プログラミン」。子ども向けに作られたプログラミング学習用のウェブサイトだ。
 通常、プログラムを行うには、専用の開発ソフトをインストールし、テキストでさまざまな命令を書いていくのが一般的。しかし、このプログラミンでは、画面上に絵を配置して、そこに命令のアイコンをドラッグするだけという非常にシンプルな方式をとっている。


 たとえば、画面上に犬の絵を配置して、それを右に動かす命令のアイコンをドラッグする。その後に、犬の絵を何秒間で何ドット移動するかを指定するという流れになる。

 命令アイコンはひとつの絵に複数配置できるため、右に動いた後、一定時間止まって、さらに反転して左に動くといった複雑な操作をさせることもできる。なお、命令は28種類あり、絵は用意されたもの以外に、マウスで描くこともできる。

 絵を複数配置して、さまざまな命令を与えていくことで、紙芝居のようなアニメーションやシンプルなゲームを作ることが可能になっている。

 作成したプログラムはウェブブラウザー上で動作し、プログラミンのサイト上に保存できる。URLをメールなどで伝えれば、他の人にプログラムを楽しんでもらうことも可能だ。

prog-02.png

 一般的なプログラミング言語とは趣がまったく違うが、パソコン上で動作するソフトが、どのような仕組みで動いているかが理解できるようになっている。パソコンの理解を深める意味でも、子どもといっしょに、遊んでみてはどうだろうか?

こちらから⇒文部科学省「プログラミン」ウェブサイト

文●アスキー・ドットPC11月号掲載

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