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2009年12月15日(火曜日)
【ドットPC相談室】ハードディスクの寿命は予測できる?
【質問】ハードディスクが故障するとデータが消えて大変なことになりますが、トラブルを事前に察知できないでしょうか?
【回答】最近のハードディスクには電源が入っていた時間やドライブの温度を記録する「S.M.A.R.T」と呼ばれる機能があります。ここに記録されている、値の変化を見れば、トラブルを事前に察知できる確率が上がります。
HDDは突然故障するように見えますが、予兆がないわけではありません。たとえば甲高い異音がすれば、HDD内部で異常が起きている可能性が高いです。また、最近のHDDには「スマート」と呼ばれる機能が備わっており、以前より故障の兆候が見つけやすくなっています。
スマートの値は、下記の無料ソフト「クリスタルディスクインフォ」で見ることができます。
クリスタルディスクインフォ
作者 ひよひよさん
対応OS ビスタ/XP
HDDに記録されたS.M.A.R.Tの値をわかりやすく表示する「クリスタルディスクインフォ」。故障ではないが、HDDの温度が高いのはよくない徴候なので、表示が赤くなっている(正常なら青)。
このソフトをパソコンに常駐させると、定期的にスマートの値を保存するので、グラフ表示で値の変化を確認できます。このグラフが急激に変化していたり、「しきい値」と呼ばれるボーダーラインに近づいていれば、万一に備えてデータのバックアップを取るべきです。
温度などの変化はグラフ表示で確認できる。値が急上昇するなど急激に変化している項目があれば、トラブルの前兆である可能性が高い。
文●アスキー・ドットPC12月号掲載

