2010年3月10日(水曜日)
【連載】すぐわかるWindows7 第1回 アクションセンター
本ブログでは、新OS「Windows7」の基本操作&快適設定を、毎週連載でご紹介していきます。
第1回の今回は、Windows Vistaで格段に向上し、Windows7ではより見やすく強力になった「セキュリティ機能」のなかから、セキュリティの設定状況を一気に確認できる「アクションセンター」について解説します。
※なお、この連載で掲載している画面はクリックすると拡大されます。
●「アクションセンター」を開く
「アクションセンター」は、Windows7の新機能のひとつで、セキュリティやメンテナンスに関連する問題点を一元的に管理できる機能です。Windows XP/Vistaにあった「セキュリティセンター」をさらに発展させたものと考えていいようです。
アクションセンターは、コントロールパネルから[システムとセキュリティ]→[アクションセンター]をクリックして開くか、通知領域の❶アクションセンターのアイコンをクリックして、表示されたメニューから❷[アクションセンターを開く]をクリックして開きます。
通知領域のアイコンをクリックすると問題点が表示される。詳細情報をチェックするには[アクションセンターを開く]をクリック。
「アクションセンター」画面に❸「確認が必要な問題が検出されました」と表示されたときは、その内容に応じて設定の変更などの対策を行います。❹赤で表示された項目はセキュリティ上で重大な問題を引き起こす可能性があるのでそのまま放置してはいけません。また、❺[ ]ボタンをクリックすれば問題点がない項目も含めてすべての設定状態を確認することができます。
セキュリティやメンテナンスの問題点を確認する。この画面から問題を解決することもできる。
●アクションセンターで問題を解決する
アクションセンターで問題が検出されたときは、問題の内容とともにその解決方法が提示されます。そのため、問題の発見と解決が同じ場所で可能になります。
たとえば、パソコンにウイルス対策ソフトがインストールされていない場合は、❶赤い警告が表示されるが、その解決策として❷[オンラインでプログラムを検索]ボタンが表示されています。
アクションセンターでは問題点とともに解決策を提示するボタンが表示される。
このボタン([オンラインでプログラムを検索])をクリックするとIEが起動して、Windows7に対応したウイルス対策ソフトの一覧が表示されます。これらの中から気に入ったアイコンをクリックすれば、その場でウイルス対策ソフトをダウンロードして、インストール可能です。
IEが起動してWindows7対応のソフトへのリンクが表示される。
●通知領域のメッセージを確認する
アクションセンターが検出した問題点で、緊急に対応する必要があるものは、上で解説したようにアクションセンター上で赤く表示されます。
このような問題は、❶バルーン表示でのメッセージや通知領域のアイコンの段階で赤い「×」付きで表示されます。通知領域の❷アイコンをクリックし、❸[アクショセンターを開く]からアクションセンターを開いて、すぐに問題の解決を行いましょう。
通知領域にアクションセンターのバルーンが表示されたら、通知領域のアイコンをクリック。
アクションセンターを開いて詳細を確認するか、「A」の指摘された問題点をクリックして解決方法を提示する画面を開く。
●アクションセンターの設定を変更する
Windows7のセキュリティ機能を無効にすると、アクションセンターから警告が表示されますが、この警告メッセージは表示させないような設定にすることも可能です。
「アクションセンター」を開き、左側のメニューで[アクションセンターの設定を変更]をクリック。監視を中止したい項目のチェックを外します。
Windows7標準以外のバックアップソフトを使っているときは[Windowsバックアップ]のチェックを外せば、バックアップに関する警告画面を止めることができる。
【次回予告】
セキュリティ機能の「Windowsファイアウォール」を解説します。
※本記事は、『すぐわかるSUPER Windows7 1000技+α』を元に編集・再構成したものです。
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