2011年11月17日(木曜日)
【連載】すぐわかるWindows7 第69回 「送る」メニュー <2>
本ブログでは、新OS「Windows7」の基本操作&快適設定を、連載でご紹介していきます。
第69回の今回は、作業効率アップにつながる「フォルダー/ファイル操作」のなかから、「送る」メニュー(2回目) について解説します。
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※なお、この連載で掲載している画面はクリックすると拡大されます。
●圧縮(LZH形式)フォルダーを展開する
「LZH」形式とは日本で生まれた圧縮ファイルの形式です。国内ではZIP形式と並んで広く利用されています。とくに無料ソフトはLZH形式で圧縮した状態で配布されることが多く、インストールのためにはLZHフォルダーを解凍しなければなりません。Windows7ではLZH形式にも標準対応し、ソフトを追加することなく解凍できるようになりました。ただし、LZH形式で圧縮することはできないので、圧縮には別のソフトを用意する必要があります。
LZHフォルダーとZIPフォルダーは、アイコンのデザインが図1のように異なりますが、解凍方法はZIPフォルダーと同じです。
上がLZHフォルダー、下がZIPフォルダー。アイコンを見て圧縮方式を判別できる。
❶LZHフォルダーをダブルクリックすれば、中に入っているファイルのアイコンが表示されます。
LZHフォルダーも、ZIPフォルダーと同様にダブルクリックして中のファイルを開くことが可能。
ダブルクリックでファイルを開いたり、ドラッグしてファイルを取り出すことができます。また、LZHフォルダーを右クリックして[すべて展開]をクリックして展開する方法もZIPフォルダーと同様です。
●「ドキュメント」フォルダーにファイルをすばやく移動する
自分で作成した文書ファイルは「ドキュメント」フォルダーにまとめておくとあとで探しやすくなります。デスクトップなど別の場所に保存したときは、ファイルを右クリックして[送る]→❶[ドキュメント]をクリック。すぐに「ドキュメント」フォルダーに移動できます。
USBメモリやCD-Rでファイルを受け取ったときは同じ方法で「ドキュメント」フォルダーにコピーできる。
●リムーバブルディスクにファイルをすばやくコピーする
パソコンのデータをUSBメモリなどのリムーバブルディスクにコピーして持ち出すときは、ファイルを右クリックして[送る]→[リムーバブルディスク]をクリックします。これだけでUSBメモリにファイルをコピーできます。
上図のように複数のリムーバルディスクがあるときは、ドライブ文字を見てコピー先を選択する。
●「送る」メニューによく使うフォルダーを追加する
ファイルを右クリックして[送る]メニュー以下に表示される項目から、ファイルをコピーや移動したり、メールに添付することができます。また、デスクトップにショートカットを作成することも可能です。この[送る]によく使うフォルダーを登録しておくと、ファイル整理がラクになります。
スタートメニューの検索ボックスに❶「shell:sendto」と入力して[Enter]キーを押します。
スタートメニューの検索ボックスに「shell:sendto」と入力して、[Enter]キーを押す。
すると、「SendTo」というフォルダーが開きます。
「SendTo」フォルダーにフォルダーやソフトのショートカットを追加すると「送る」メニューに追加される。
ここによく使うフォルダーのショートカットを作成します。名前はわかりやすいものに変更して問題ありません。
このあと、何らかのファイルを右クリックして[送る]を選択してみると、作成したフォルダーのショートカットが追加されています。このメニューから追加したフォルダーにファイルのコピー/移動が可能です。
●ソフトやファイルのショートカットを作成する
よく使うソフトやファイルは、そのショートカットをデスクトップに作成しておくといつでも簡単に開くことができます。ファイルの場合、アイコンを右クリックして[送る]→❶[デスクトップ(ショートカットを作成)]をクリック。フォルダーも同じ方法でデスクトップにショートカットを作ることができます。
ファイルやフォルダーのアイコンを右クリックして[送る]→[デスクトップ(ショートカットを作成)]を選ぶ。
また、スタートメニューにあるソフトもデスクトップにショートカットを作成できます。[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]以下に表示されるソフトの名前を右クリックして[送る]→❷[デスクトップ(ショートカットを作成)]をクリックします。
スタートメニューのソフト名を右クリックして[送る]→[デスクトップ(ショートカットを作成)]を選ぶ。
こうして作成したショートカットが不要になれば、通常のファイルと同じように削除します。このとき、図3の警告画面が表示されるので❸[はい]をクリック。なお、ショートカットを消してもファイル本体は削除されません。
ショートカットを削除してもファイル本体は削除されることはない。
【次回予告】
次回は「フォルダー&ファイル操作」の中から「ショートカット」「互換性」を解説します。
※本記事は、『すぐわかるSUPER Windows7 1000技+α』を元に編集・再構成したものです。
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