2010年7月28日(水曜日)
【連載】すぐわかるWindows7 第9回 インターネットオプション<3>
本ブログでは、新OS「Windows7」の基本操作&快適設定を、連載でご紹介していきます。
第9回の今回は、前回に続いて、Windows Vistaで格段に向上し、Windows7ではより見やすく強力になった「セキュリティ機能」のなかから、IEやネットワーク全体のセキュリティ設定、個人情報の管理などの設定項目を集めた機能「インターネットオプション」(第3回目)について解説します。
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※なお、この連載で掲載している画面はクリックすると拡大されます。
●Cookieの許可/ブロックを手動で設定する
どのクッキーを受け入れて、あるいはブロックするかは、プライバシーのレベル設定によって自動で処理されます。また、自動でうまく動かないときは、クッキーの処理方法を手動で指定できます。「インターネットのプロパティ」画面の[プライバシー]タブを開き、[詳細設定]ボタンをクリックします。
❶[自動Cookie処理を上書きする]にチェックを入れ、2カ所の❷「ダイアログを表示する」を選択すれば、Cookieの利用時に確認画面が表示される。
●「ポップアップブロック」機能を無効にする
ウェブサイトを表示したときに、勝手に画面が起動し表示されるポップアップウィンドウ。IEの標準設定では、この大部分がブロックされます。この機能を無効にするには、「インターネットのプロパティ」画面の[プライバシー]タブを開き、[ポップアップブロックを有効にする]のチェックを外します。
ポップアップブロックによってサイトを正しく表示できないときは、ブロックを無効にする。
●特定のサイトだけポップアップを許可する
ポップアップウィンドウをブロックする設定にしていても、特定のサイトだけは許可したいことがあります。「インターネットのプロパティ」画面の[プライバシー]タブを開き、ポップアップブロックの[設定]ボタンをクリック。❶ポップアップを許可するサイトのURLを入力し、❷[追加]ボタンをクリック。❸ブロックするときの強度も変更できます。
登録したサイトのみポップアップの表示を許可する。また、それ以外のサイトについてもブロックの強度を設定できる。
●「InPrivate」の設定を変更する
「インターネットのプロパティ」画面の[プライバシー]タブを開くと、「InPrivate」の設定項目があります。[InPrivateフィルターで使用するデータを収集しない]をチェックすると、個人情報を収集する可能性があるサイトの監視が中止されるので自動でのブロックが働きません。初期設定のまま使うのが安全です。
[InPrivateフィルターで使用するデータを収集しない]にはチェックを入れない。
●「コンテンツアドバイザー」を使う
有害なサイトを表示しないように制限するには、「インターネットのプロパティ」画面の❶[コンテンツ]タブを開き、「コンテンツアドバイザー」の❷[有効にする]ボタンをクリック。
コンテンツアドバイザーで有害なサイトを制限する。
「コンテンツアドバイザー」画面が開いたら、❸規制したいジャンルを選んで❹レベルを設定。❺[OK]ボタンをクリックして、コンテンツアドバイザーの設定を行うためのパスワードを指定します。設定完了後はIEを再起動します。
ヌードやギャンブル、暴力などの各ジャンルで制限の強度を4段階で調整する。
これで、有害なページを開こうとすると「このWebサイトを表示できません」というメッセージが現れてページを開けません。ですが、標準設定では無害なページもブロックされてしまうことがあります。「コンテンツアドバイザー」画面の❻[全般]タブで❼[規制されていないWebサイトを表示する]にチェックを入れておきましょう。
無害なページまでブロックされるのを防ぐには[規制されていないWebサイトを表示する]にチェックを入れる。
●入力した個人情報を削除する
IEではショッピングサイトや掲示板などにあるウェブ上のフォームに入力した情報を覚えておく機能があります。これは「オートコンプリート」と呼ばれる便利な機能ですが、他人と共有して使っているパソコンなどでこの機能を利用していると、IDやパスワード、クレジットカード番号など入力した個人情報が盗まれてしまう可能性があります。
そういった入力した個人情報を削除するには、「インターネットのプロパティ」画面の「コンテンツ」タブを開き、「オートコンプリート」の[設定]ボタンをクリック。「オートコンプリートの設定」画面が表示されたら、❶[オートコンプリート履歴の削除]ボタンをクリック。
入力した個人情報を削除するには、[オートコンプリート履歴の削除]をクリック。
「閲覧の履歴の削除」画面が表示されるので、❷から削除したい情報にチェックを入れて❸[削除]ボタンをクリックします。
個人情報は[フォームデータ]や[パスワード][Cookie]にチェックを入れれば削除できる。なお、(A)にチェックが入っていると、「お気に入り」に登録されたウェブサイトに入力した個人情報が残ってしまう。不要ならチェックを外そう。
【次回予告】
セキュリティ機能の「保護者による制限」(1回目)を解説します。
※本記事は、『すぐわかるSUPER Windows7 1000技+α』を元に編集・再構成したものです。
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