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2010年4月30日

【追加情報】6月号特集1の「起動ディスク作成方法」について

ドットPC6月号特集1の40ページ下部にある「起動ディスクを作成して、回復コンソールを行う」の「起動ディスク作成」について詳しい手順をご紹介いたします。なお、はじめにマイクロソフトの「サポートオンライン」ページをよく読んでから作業してください。


●作業前に使用ソフトのインストールや作業フォルダを作る

1)使用ソフトをインストールする
P124-01.pngまず、イメージファイルの編集に使う「Super ウルトラISO」、イメージファイルの書き込みに使う「CDBurnerXP」をインストールする。「Super ウルトラISO」は、体験版としてインストールする(左画面)。同時に、特殊なファイル「wxp10.zip」もあらかじめダウンロードしておく。
 

★使用ソフト)

「Super ウルトラISO」
メーカー:インターコム
価格:3150円(ここでは体験版を使用)
URL:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se323324.html

「CDBurnerXP」(無料ソフト)
作者:Stefan Haglund/Fredrik Haglund/Florian Schmitz
URL:http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/hardcust/cddvdburn/cdburnerxp.html

wxp10.zip(無料ソフト)
作者:Nu2
URL:http://www.nu2.nu/download.php?sFile=wxp10.zip


2)作業用フォルダを新規作成する
P124-02.pngデスクトップに「I386」という名前でフォルダを作成する。
 

●起動ディスク作成ファイルを解凍する

1)圧縮/解凍ソフトで解凍する
P124-03.png「起動ディスク作成ファイル」をマイクロソフトの「サポートオンライン」ページからダウンロードし、解凍する。
 

2)6つのイメージファイルが必要
P124-04.png拡張子が「img」の6つの「cdboot」ファイルが表示されている。このファイルがそれぞれ、フロッピーディスクに保存される。拡張子が「exe」の2ファイルは不要なので削除してもかまわない。
 

●「Super ウルトラISO」でイメージファイルをひとつにまとめる

1)「Super ウルトラISO」を起動する
P125-01.png「Super ウルトラISO」を起動し、「体験版を使用する」をクリック。起動したら「ファイル」メニューの[開く]をクリックする。
 

2)イメージファイルを選択する
P125-02.png「イメージファイルを開く」画面が表示されるので、起動ディスク作成ファイルを解凍してできたフォルダを開く。フォルダ内の「cdboot1.img」というファイルを選択して[開く]をクリックする。
 

3)イメージファイルから必要なファイルを抽出する
P125-03.png「cdboot1.img」が「Super ウルトラISO」に読み込まれるので、「操作」メニューの[抽出]をクリックする。
 

4)「I386」フォルダに抽出する
P125-04.png「フォルダの参照」画面が表示されるので、デスクトップに作成しておいた「I386」フォルダを選択して[OK]をクリック。「確認」画面が表示されるので[はい]をクリックして抽出する。ここまでの1)~4)の操作を同じように「cdboot2.img」~「cdboot6.img」についても行なう。

 

5)抽出の完了
P125-06.png抽出完了後、「I386」フォルダには、6つのイメージファイルの内容がすべて抽出されている。「Super ウルトラISO」はいったん終了しておく。

 
●CDからの起動に必要な特殊ファイルを追加する

1)「win10.zip」を解凍する
P126-01.pngダウンロードしておいた「win10.zip」を解凍し、作成された「cds」フォルダが開く。ホームエディション用の「wxphome」とプロフェッショナル用の「wxpro」が表示されるので、自分のXPのエディションに合わせて作業していく。
 

2)「wxphome」フォルダ(ホームエディションの場合)と「wxppro」フォルダ(プロフェッショナルの場合)を確認する

「wxphome」フォルダ(ホームエディションの場合)
P126-02.png「wxphome」フォルダ内の「files」フォルダを開くと3つのファイルがある。ホームエディション用は「win51ic」というファイルが入っている。
 

「wxppro」フォルダ(プロフェッショナルの場合)
P126-03.png「wxppro」フォルダ内の「files」フォルダを開くと3つのファイルがある。プロフェッショナル用には「win51ip」というファイルが入っている。
 

3)SP1とSP2はファイルを追加する
P126-04.png「起動ディスク作成ファイル」に「SP1/SP1a」か「SP2」用を使う場合、1ファイル追加する必要がある。たとえば、ホームエディションSP1なら「win51ic」をコピーし、ファイル名を「win51ic.sp1」に書き換える。 

4)「Super ウルトラISO」を起動する
P126-05.png「Super ウルトラISO」を起動し、「操作」メニューの[フォルダを追加]をクリックする。
 

5)「I386」フォルダを追加する
P126-06.png「フォルダの参照」画面が表示されるので、「I386」フォルダを選択して[OK]をクリックする。
 

6)特殊ファイルを追加する
P127-01.png「操作」メニューの[ファイルを追加]をクリック。「ファイルの選択」画面で、特殊ファイルを選択して[開く]をクリックする。ここでは、拡張子が「bin」のファイルは選択しない。

 
P127-02.png左画面はSP適用なしのホームエディションの場合。SP1/SP1aかSP2の場合は3ファイルになる。エディションも間違えないように注意する。
 

7)追加された状態を確認する
P127-03.png追加後は、「Super ウルトラISO」には左画面のように表示される。「イメージ」欄が「ブート不可」になっている。まだ、この状態ではCDから起動できない。
 

8)CDからの起動に必要なフィルを追加する
P127-04.png[ブート]→[ブートイメージの読み込み]をクリックする。読み込まなかった拡張子が「bin」のファイルをここで選択し、[開く]をクリック。

 
9)ISOイメージとして保存する
P127-06.png「イメージ」欄が「ブート可能」になったら、CDから起動できる起動ディスクのイメージファイル作成は完了。
 

10)デスクトップなどに保存する
P127-07.png「ファイル」メニューの[名前を付けて保存]をクリックし、デスクトップなどの場所に「Bootdisk」といった名前で保存する。
 

●ISOイメージをCDに書き込む

1)「CDBurnerXP」を起動する
P127-08.png「CDBurnerXP」を起動して、[ISOイメージの書き込み]をクリックする。
 

2)空のCDに書き込む
P127-09.png[Browse]をクリックし、作成したISOイメージを指定する。空のCDをセットしておき、[ディスクの書き込み]をクリックして書き込む。完成したら、CDから起動できるか確認しておく。